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第三章 竜へのまなざし
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一夜明け、御神輿は海へと向かいます。
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先導するのは猿田彦です。階段をおり商店街から海へとすすみます。
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一方、小動神社側でも江の島八坂神社の御神輿を迎えるための儀式がおこなわれます。
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まず岬の東側でおこなわれる浜降式。海での安全や大漁がいのられます。
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海に入る小動神社の御神輿
浜降式が終わると、くりだされた町内ごとの山車とともに出会いの場所である、龍口寺の山門に向かいます。
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そして江の島八坂神社の御神輿をまちます。
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海に入る八坂神社の御神輿
江の島側では御神輿の海中渡御が盛大におこなわれます。
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御神輿と海と裸の男たち。この組み合わせにはどんな意味がこめられているのでしょうか。
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きよめによる御神体のいのちの再生。あるいは故事や伝承の再現ドラマでしょうか。
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海から上がった御神輿は伝承に基づき臼のうえにおかれます。
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午後になるといよいよ八坂神社の御神輿が橋を渡り、小動神社に向かいます。
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むかえにきた小動神社の御神輿とであうのは龍口寺のまえ。
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電車が通過するまで御神輿は一休み。
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Last Updated: September 21, 2016